●マドリドはスペインの首都で、スペイン中央部に位置しマンサナーレス川が街の西部を北から南東にながれています。
●マドリッドはルネッサンス期にカスティリャ王国とアラゴン王国が連合しスペイン王国が誕生、1561年フェリペⅡ世が宮廷をこの地に移し首都となりました。
●建築では17世紀、スペインの黄金時代以降の多くの建物が残り、現在も使われています。

●バルセロナはスペインの東海岸に位置する、スペイン｣第二の都市。
●19世紀から20世紀にかけてのアントニ･ガウディの作に代表される『モデルニスモ(アール･ヌーヴォー)』の建築が数多く在り、この町の魅力です。

●グラナダはかつてイベリア半島を支配したイスラム最後の王国が在った都市でその時代の宮殿(アルハンブラ)を初め、当時の建築様式を伝える建築が多く残っています。

●セゴビアの旧市街は細長い高台に在りその形から船に例えられています。
又、古代ローマ時代の水道僑が完全な形で残っており、アルカサル、セゴビア大聖堂を有すセゴビア旧市街と水道僑は世界遺産(文化遺産)に登録されています。