●グラナダはイベリア半島で最後のイスラム王国であるナスル朝グラナダ王国の都で、ナスル朝に対する国土回復運動(レコンキスタ)はカスティーリャ王国とアラゴン王国が連合王国となり攻撃を強め1492年1月グラナダ王国は降伏しました。 |
●13世紀にナスル朝はグラナダを都としアルハンブラ宮殿の宮殿としての建設、拡張が行われ、アルハンブラ宮殿は此の時代にほぼ形造られました。 |
アルハンブラ宮殿
●アルハンブラは城砦都市で、8世紀に栄えた『後ウマイヤ朝』は都をコルトバに置き此の時代には現在アルハンブラの西の端に在る城砦『アルカサバ』が建てられた。 |
アルカサバ(Alcazaba)
●アルカサバはアルハンブラ宮殿の中でも最も古い部分です。9世紀末『後ウマイヤ朝』の時代この地に要塞が作られアルカサバと呼ばれていた、
後に『ナスル朝』がグラナダを都としてアルカサバも拡張された。 |
アルハンブラ・王宮
●ナスル朝(1238年~1492年)はグラナダを都としこの地に王宮を建てました。 |
カルロスⅤ世宮殿
●ナスル朝の都グラナダがレコンキスタにより1492年陥落しました。アルハンブラはその後1718年カルロスⅠ世がグラナダをスペイン帝国の中心にしようと新宮殿等の建築がおこなわれました。 |
・ イサベル・ラ・カトリカ広場(Plaza de Isabel La Catorica)からパバネラ通り(Calle Pavaneras)通る30番のバスで |